【呪術廻戦】アニメ勢による2期 第28話「懐玉-肆-」の感想など

 先日7/27(木)に呪術廻戦2期第28話が放送されました~。今回もいつも通り、感想や気になったことを書き残していきたいと思います。

 

※下記より、アニメ呪術廻戦・アニメ放映分の単行本のネタバレ及び、筆者の感想&考察要素を含みます。※

 

参考)単行本で言うとどの部分か?

 単行本9巻の、第73話 懐玉-玖-~9巻の第76話 玉折の冒頭までが第28話の範囲。

 

ファーストインプレッション

 キツイなぁ…というのが正直な感想。放送されてから次の木曜日までに3-5回は見ているが、見るたびにしんどくなるような一話だった。懐玉が”優れた才能を有すること”、玉折が”才子・佳人が若死すること”という意味であるようだが、今回の回は五条が覚醒し最強となった瞬間、そして夏油が思い詰める入口に立ったような…まさに懐玉・玉折の両方が味わえる話だったと思う。(地獄はこれからなのでしょうけど…)

 

ストーリー構成

 ほぼ原作通りの構成であった。

 

シーンごとのメモ等

・冒頭(アバン)

 夏油の「帰ろう理子ちゃん」~夏油と甚爾の戦闘開始までがアバンだった。前回の精神抉られるシーン(別角度からの絵になっている)からとは開幕早々辛いが、夏油がキレて虹龍を放つシーンがめちゃくちゃかっこよかった。今回のアバンは、原作の構成を一部手前に持ってきていて、冒頭より前のやり取りを補填した形になっている。甚爾が銃撃して夏油が呪霊をクッションにして結界内へ飛び込み、煙の中から甚爾が無傷で出てくる演出もかっこよかったし、ピアノのBGMも相まってお洒落なスピード感あるアバンとなっていた。

 

・夏油vs甚爾

 薨星宮の本殿内を歩きながら睨み合う夏油と甚爾。台詞は原作通りだが、結界内を歩きながら~という演出はアニオリである。原作ではこの後夏油が虹龍を仕掛けようとして、甚爾に「焦んなよ」と言われ銃撃されるがここが上記で述べた冒頭に組み込まれている。代わりに夏油は霊丸っぽい攻撃をしている。(アニオリ)静かに相手の出方や能力を探る夏油と、余裕綽々な甚爾。二人の間に流れる緊張感がより一層増していてよいなと思った。

 そして五感も呪縛で底上げされていることも明かす甚爾。フィジカルギフテッド系の術師と言えば真希もその類かと思われるが、真希も五感が優れているのだろうか。アニメ1期の第19話で花御の攻撃を上手く躱していたのも呪縛によって底上げされた五感が効いていたのであろうか…。

夏油「天与呪縛だろ?術師と同様に情報の開示が能力の底上げになることは知っている。私が聞きたいのはそこじゃない。」

夏油「何故薨星宮へ続く扉が分かった?私達は毛程も残穢を残さなかった。」

甚爾「人間が残す痕跡は残穢だけじゃねぇ。臭跡、足跡、五感も呪縛で底上げされてんだよ」

 戦闘シーンもボリュームが上がっていた。特に、通路が下へ落下しながら戦うところがスピード感もあってかっこいいなと思った。また下記の台詞がまぁ何とも…。甚爾が警戒する程どうなるか分からない夏油の死による影響、そして”猿”という言葉。夏油は離反した後に非術師を猿と呼ぶようになったのも、甚爾の存在とこの台詞が故だろう。当然と言えばそうだが、それほど夏油にとっては甚爾が憎き敵だったことが後の夏油の言動からも読み取れる。また、この台詞で息子の名前を思い出し、自分が名付けたのだったと気が付く甚爾…。息子の名前まじで忘れてたんか…。でもどういう意図で恵と付けたのだろうかと思うと、ほっこりするような若干薄気味悪いような、そんな気持ちである。第1期の五条先生や加茂の台詞からすると、禪院家相伝の術式に“恵まれた”という意味も含まれているのではなかろうか…。それだけでないと願いたいが。

甚爾「術師なら死なねぇ程度に斬った。式神使いなら殺したが、呪霊操術となるとな」

甚爾「オマエの死後、取り込んだ呪霊がどうなるか分からん。ここで面倒事は避けたい。親に恵まれたな」

甚爾「だがその恵まれたオマエらが、呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと。長生きしたきゃ忘れんな」

加茂「十種影法術 禪院家相伝の術式の一つ。影を媒介とした十種の式神術。真希や真依にこれが残っていればね」(アニメ第1期19話)

五条「君のお父さんさ、禪院っていう良いとこの呪術師の家系なんだけど、僕が引くレベルのろくでなしで、お家出てって君を作ったってワケ!恵くんはさ、君のお父さんが禪院家に対してとっておいた最高のカードだったんだよ~ムカつくでしょ!」(アニメ第1期 23話)

 

・五条vs甚爾

 ここはまぁ…たまげました。中村悠一さんの演技も相まって、五条が良い意味で狂い切ったのが物凄く伝わってくる。東堂の台詞を借りると「成ったな」という感じだ。甚爾と孔のやり取りの時からやけに静かだな…と思っていると、甚爾の前に現れる五条。甚爾視点の絵で、五条の姿に焦点が合うまでの目線の揺れ具合がよい。思わずこっわ!と声に出してしまった程。ホラーみがある。

「よぉ、久しぶり」の第一声から、明らかに様子がおかしいのが分かるし、「大マジ」「元気ピンピンだよ」からの「正っ解っ!!」の正解の言い方が最高に良い。ヤバい人来ちゃった感が物凄い。どっちが悪役か分からんくらいである。

「術式反転 赫」の赫の言い方、ひっそりしていてとんでもない。何度も言うが、マジで格が違う。やばい奴感がすごい。以前失敗していたのに難なくやれてしまうのが、覚醒五条の恐ろしさを感じさせる。あれだけ強敵だった甚爾に、「もう手を出さない方がいいよ」と言いたくなってしまう程。

 五条の台詞や演出から、何となく1期の東堂と七海の台詞を思い出した。この時の五条は”全能感”というより”全能”を得たように思うし、自分以外の全てが自分中心に立ち回っているような…というより自分中心に立ち回るようになる..という感じがする。

五条「ごめん天内、俺今オマエのために怒っていない。誰も憎んじゃいない。」

五条「今はただただ、この世界が心地いい。」

五条「天上天下 唯我独尊」

東堂「俺達は腹でモノを考えるか?頭で怒りを発露できるか?いいか虎杖、俺達は全身全霊で世界に存在している。当たり前過ぎて、皆忘れてしまったことだ」(アニメ第1期 15話)

七海「普段意図的に行っている呪力操作が呼吸のように自然に廻る。自分以外の全てが自分中心に立ち回っているような全能感…とでも言うのでしょうか」(アニメ第1期 20話)

そして、宿儺を天上天下・唯我独尊と称する一方、五条もまた天上天下・唯我独尊の一人なのだというのがこのシーンで明確になった。何となく、今回このシーンで五条と宿儺、五条と真人には何か本質的に近いものがあるのではないかと思ってしまった。(宿儺と真人が似ていると言うと宿儺に怒られそうなのでやめておいた。)これと言ってこの台詞が~とかはなかったのだが、今回の五条覚醒シーンも真人が領域展開を会得した時をふいに思い出した。ナナミンも作中で五条と真人が似たところがあると言っていたので、この感覚は間違いではなさそうだ。

七海「似ている。絵に描いたような軽薄。その奥にあるドス黒い強さ」(アニメ第1期 10話)

 そして下記のシーンでは、劇場版の対夏油の時も同じ台詞を言っていたなと思いつつ、五条はこの瞬間から”最強”であり他人が生きるも死ぬも自分の采配で決められる立場になったのだなと思った。五条はこの後どんな気持ちで恵に対面し、世話をしただろうか。甚爾についてもこの最後を見ると、恵が唯一の良心だったのかもしれないと思うとなかなか憎み切れないキャラクターである。天内や黒井、甚爾といい、たった数話の登場だったが、背景や心情等考えさせられる。芥見先生の生み出すキャラクターはどうしてこうも魅力的なのだろう...。

五条「最後に言い残すことはあるか?」

甚爾「………ねぇよ」

甚爾「2、3年もしたら俺の子供が禪院家に売られる。好きにしろ」

 

・Cパート:五条と夏油合流

 まずここの不穏感がすさまじかった。なるほどオープニングの拍手ってそういう…まぁ何とも趣味の悪い演出だ(褒めている)。天内の死を歓迎するかのように笑顔で拍手をしている気味の悪い教徒たち。目の当たりにした夏油にとっては吐き気がする程の光景だったであろう。五条はどこか上の空で、「コイツら殺すか?今の俺なら多分何も感じない」と問う。「いい、意味がない」と答える夏油。笑顔で拍手をしている人間はあくまで一般教徒で主犯ではなく、間もなく解体される教団だから裁く対象とはならないと、こんな狂ってしまいそうな場でもしっかり術師のあるべき姿を唱えている。耳鳴りのような音の演出や、夏油の眼球が揺れているのが彼の精神状態を表しているようで辛い。「それ、本当に必要か?」「大事なことだ。特に術師にはな」。本心どうだっただろうか?きっと憎かったであろう。人の死を喜ぶ教徒たちをどうにかしてしまいたかっただろう。だが、夏油はこの場では踏みとどまったのだ。何て理性的な人間なのだろうか。こんな才子が非術師を猿と呼び嫌悪し排除しようとするまでに一体どれだけの辛い思いをしたのだろう。夏油は優しすぎて、所謂「ある程度のイカれ具合」がなかったというのだろうか。何と悲しいことだろう…。

覚醒してしまった五条に対峙する夏油。二人を対比させた演出もよかった。この時点で二人の間には明らかな亀裂が走っていることが分かる。不仲という意味の亀裂ではなく、どうしようもない才能の差、考え方の違い…そういった根本的な部分が表に出てきてしまったといった具合に感じた。うーん、しんどい。

 

最も印象に残った部分:五条の覚醒シーンとCパート

 どっちとも強烈で選べなかった。絶対的な強者となった五条の覚醒シーン(特にふわふわ浮いて「天上天下 唯我独尊」という辺り)、そしてCパートの薄気味悪い拍手のシーン。懐玉、そして玉折への一歩を踏み出したこの第28話を象徴するシーンなのだろうと思った。

 

その他気になること等

・夏油の死後取り込んだ呪霊がどうなったのか?

 劇場版呪術廻戦0の感想でも述べたのだが、個人的に劇場版の夏油とアニメ1期の夏油は何等かの呪いの影響を受けていると考えている。理由は、もし仮に夏油が生きていたとしても0で五条とあんな別れ方をしたのに数年後呪霊サイドに加担するようなことをするというのは考えにくいからだ。頭の縫い目と、硝子の「脳と呪力の関係は未だブラックホールだからな」の台詞も怪しい。そうすると、0にて五条に撃たれた後に誰かに蘇生されたとか取り込んだ呪霊が干渉したとかそういうのが考えられる。今回甚爾があの台詞を夏油にかけたのは、もしかするとその伏線だったりするのだろうか…と思ってしまった。

 

・今後の展開

 予告を見ると十中八九、夏油にとって非常にショッキングなイベントが起きるであろう…。劇場版でも夏油の回想に姉妹の保護?のカットが入っていたので、あそこであの回想が出るということは夏油を相当追い込んだ出来事としか思えない。そして恐らくその姉妹は非術師に迫害されていたと想像でき、夏油はその悲惨な現場を見てより一層非術師に対する憎悪が増すのだろう。そこから呪詛師へと転ずるのだろうか。今回2期が発表されたとき、所謂一般的な1クール目(1~12話)で懐玉・玉折編。2クール目(13~24話)で渋谷事変編と思っていたが、現在2期はたった4話でこの状況。更に今週の5話目で玉折のピークが来そうである。となると、私の推測は間違っていると思われる。ネタバレ回避のためインタビュー記事等全然読んでいないのでとんちんかんな事を言っているかもしれないが、もしや1クールで渋谷事変までやるのだろうか..?それとも変則的な感じで、渋谷事変に話数を寄せている感じなのだろうか?分からない…。

 

・渋谷事変が怖い

言葉通り、人間界の最強の五条悟と呪いの王の宿儺、そして真人。上でも書いた、本質的に似ていそうな3人。この3人は間違いなくストーリーを大きく動かすキャラクターであろう。そして物語が大きく動きそうな渋谷事変が迫っている…。夏油達が10月31日の渋谷にて五条を封印しにかかってくるが、恐らくそれ以降に五条vs宿儺あるいは五条vs真人の戦闘があるのかもしれない…。個人的には真人は虎杖くんに倒してほしい。

対真人戦では、触れられたらアウト&領域展開されたらアウトなので、今のところ無下限ガードができる五条、内に宿儺を秘める虎杖(宿儺の魂に触れるとブチ切れられるので、次やったら多分まじでアウト)、メカ丸(本体がどこにいるのか分からないので、超遠距離攻撃ができるという意味である程度有利かと思われる)くらいが適任か。あぁ、そういえば漏瑚もいた。初戦が五条だったので麻痺しそうになるが、何せ見た目&文字通り通り火力抜群の呪霊なので、今のところ適任者が五条とメカ丸くらいしか思いつかない。虎杖くんが覚醒して、甚爾のように身体能力オバケになったら彼も戦えるかもしれないが、何せ火だし…燃やされたら終わりである。人で溢れる渋谷であんな噴火みたいなのをされたらほんと無理である。ぜひ、人気のない第7話くらいの環境で五条先生に祓って頂きたい。

というか本当に渋谷事変が心配になってきた。呪術師の皆は一般人を守りながら呪霊と戦わないといけないのだ。分が悪すぎる。五条先生も規模のおかしい術式を使うので、あんな人気の多い場所では第7話のように戦えないだろう。何せ五条先生は一般人の保護&生徒もフォローする必要があるので余計にしんどそうだ。まーじでこの作戦を決めた夏油は策士である。アドバンテージぶち上げにも程がある。頼むので皆無事でいてください…。(2期を見ていると嫌な予感しかしないよ…)

こんなことを考えるのも嫌になるが、個人的に心配なのは、野薔薇ちゃん、恵、真希&真依、棘先輩、メカ丸、七海、東堂である。多い…。でも不穏なんだもの。野薔薇ちゃんは、アニメ時点では回収されていない沙織ちゃんの件から嫌な空気を感じる。

恵は自己犠牲精神が大きすぎるし、奥の手の存在や背負っているものが重そう(つみきや家絡み)なのでなんか危ない気もする。「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」という言葉がそのまま恵に返ってきそうで怖い。でも宿儺のオキニなので、大丈夫だったりしないかなとも思う。真希&真依は、特に真依が心配で挙げた。第17話にて開示された真依の術式や、真希に対するコンプレックスや思い等からなんかこの姉妹に嫌なフラグを感じる。棘先輩も仲間思いで自分が多少しんどくても前に立つような性格のようなので、そういった部分を逆手に取られぬか心配。メカ丸は第16話での「いつかみんなと一緒…」にという台詞や、OPで影がかかっていることから嫌な空気を感じる。七海は1期時点で真人に後2、3回タッチされたら終わる状況であることと、めちゃくちゃ良いキャラすぎてなんか芥見先生に消されそうで怖い。回想もした上で、悔いはないとまで言い切っていたのでそれも相まって余計に心配だ。東堂も術式が強すぎてという点で、退場させられないか心配。こういうキャラは大丈夫そうだよな~みたいに安心しているところを刺してきそうなので。(芥見先生をすごく疑っている。)

 あと最近、どうやったら渋谷事変で被害を少なく事を収めることができるだろうかと考えているが…。とりあえずHUNTERxHUNTERのノブに来てもらって、できれば一体ずつ特級呪霊を隔離した後に五条先生に順番に回ってもらうという方法しか思いつかない。渋谷事変が恐怖でしかない。

 

おまけ

①~夏油の制服デザインがかわいい~

 Twitterのおすすめ欄に、夏油の制服(ボトムス)に関するツイートが流れてきたので、どの回で見れるのか探してみた。ツイートで見たのは、どうも夏油のボトムスはハイウエストらしいという情報だ。これは探すしかなかろう。ただ、ボトムスのウエスト部分が見えているということは、上着を脱いでいないといけないなと思いとりあえず25話から見ていたが…意外とすぐ見つかった。第25話の五条と夏油がバスケをするシーンである。あのシーンで五条のシュートをカットする夏油を0.25倍速くらいでみると、シャツがふわっと上がった瞬間、ウエスト部分のデザインを見ることができる。噂通り、ハイウエストでボタンがいくつか縦に並んでいるタイプだった。制服のデザイン可愛くないか…。というか、普段見えない部分にまでしっかり設定を盛り込んでいるアニメ制作スタッフさんには本当に頭が上がらないし、もう最低倍速にしないと確認できないくらいのシーンにその細部のデザインを見ることができるなんて…これはあくまで勝手な想像だが、描いた方絶対夏油の制服デザインに拘りをお持ちになっていたに違いない。夏油の制服と言えば、上半身は割とすっきり目だが下はボリュームのあるラインで(ボンタンというらしい)、更に靴は足袋というめちゃくちゃ可愛い着こなしをしている。こういうデザインにしたのは若干やんちゃ感も垣間見えるが、お洒落さんだなと思った。

 他に制服で好きなデザインと言えば、東堂、加茂、真依の3人である。東堂はすぐ上着をどこかにやるのでフルの制服姿を見るのは稀な気がするが、短めの上着に夏油と似たような重めのボトムス、靴はバレエシューズ(?)みたいなのを履いていてなかなか可愛い。加茂くんは和服っぽさが全面に出ていて、肩付近のカットや太目の袖に施されたステッチ(?)や足袋に下駄というこれまた細部に拘りを施したお洒落さんなコーディネートだ。真依さんはなんと2パターンあって、ノースリーブのスリット入りハイネックワンピースとサルエルパンツっぽい制服がある。めちゃくちゃ良い。

野薔薇ちゃんの短めの上着+ウエストポーチ+ひざ丈スカートもいいよなぁ…アニメ1期第3話の鉄骨娘にて、虎杖と呪霊を祓いに向かう際にウエストポーチを巻くカットがあるのだが、めちゃくちゃかっこいいので何回も見てしまう…。前を振り向く時の髪の靡き方と歩き方、ベルトを巻く所作が綺麗&かっこいいのだ…。MAPPAステージで、瀬下恵介さんが「野薔薇は戦っている時が一番美人で、顔が決まってないといけないと思っている」とあったが正にそれ。戦いに挑む準備の段階に、その美しさが滲み出ていて大好きなシーンである。

 高専の教室に掲げられている「天上天下」「唯我独尊」

 今や宿儺や五条を表現する言葉だが、なんでこの言葉を教室に飾っているんだろうか…。結構前からあるっぽいので、誰の趣味でこうしたのか興味深い…笑

 

おまけが長くなってしまったが、そろそろこの辺で切り上げようと思う…。こういう話を永遠にしたいのだが、来週からまたしんどいんだろうな…。推しが堕ちていくのを見守るのは辛いですね。

 

以上。