【呪術廻戦】アニメ勢による閑話前編の感想など

 8/10に閑話前編が放送されました~!正直、渋谷事変までの閑話と思っていたので、直前でダイジェストと気がつきました。今回は、懐玉・玉折~劇場版呪術廻戦0のまとめ放送で、恐らく「渋谷事変までにしっかり時系列純で復習しとけよ」という公式からのお達しでしょうね。また、この閑話はどうやら話数にはカウントされていないようなので、第30話が「そういうこと」になるということでしょう。(どういうこと?)

 さて今回は復習動画だったこともあり、特に新しい情報はないだろうと観ていたのですが…なんとなんと、びっくりな新情報がありましたね。感想も述べながら新情報にも触れていきたいと思います。

 

※下記より、アニメ呪術廻戦・アニメ放映分の単行本のネタバレ及び、筆者の感想&考察要素を含みます。※

 

感想

 しんどい&泣けるエピソードを30分で浴びるのはなかなか高カロリーで、しんどかった。特に懐玉・玉折編では、天内が黒井に最後の挨拶をするシーンからエンディングテーマがかかってきて、「また……!!!!」となったし、劇場版呪術廻戦0の方もラストのシーンで逆夢が流れて涙腺を刺激された。五条の「いや、僕じゃない。僕の親友だよ、たった一人のね」は泣ける&好きな台詞だったので、今回もうるっときた。

 

新情報

 乙骨が棘先輩の呪言を使うシーンは当時からどうして使えてるんだ?と疑問だったのだが、なんとナレーションで「狗巻の呪言をコピー」と言っていた…。アニメ勢としては新情報すぎて、え?今コピーって言った???と思考停止してしまった。これが乙骨の術式なのか、別の能力なのかは不明だが…今回の情報で、乙骨は他人の技をコピーできるということが判明した。(術式をコピーと言っていいのか自信がないので、技と言って濁しておく)

 コピー能力と言えばなかなかのチート能力である。もちろん、習得条件や使用条件等々をクリアする必要があると思うが、よくありそうなのは習得時に階級条件が課される…とかだろうか。でも乙骨は入学した時点で特級なので、そういう意味では他人の技をコピーするのにそこまで苦労はなさそうである。あとはどうやって覚えるか…だが、乙骨は最低でも棘先輩が呪言を使用しているのを”見ている”ので、”見る”というのが条件には入っていそうである。(HUNTERxHUNTERのクロロのように、他にもいろいろ縛りがあるかもしれない。)また、一度コピーした場合は何度も使用可能なのかや、ストックできるコピー数等々、使い勝手の部分も気になる。呪言のシーンではメガホンに術式が込められているような表現だったのと、一度使用するとメガホンは消滅してしまっていたので制約は色々ありそうである。

 劇場版の感想でも述べたが、反転術式は自分で習得したのかそれとも硝子などからコピーしたのか気になるところ。

 とにかく楽しみが増えた!今後乙骨が五条先生の虚式茈や、東堂の不義遊戯、真人の無為転変等々…敵や味方の技を上手く利用して戦うシーンが来るかもしれない…!乙骨早く出てきてくれ~~!

 

以上。